


洗面化粧台の役目が決まったら、それにしたがってそれぞれの機能を決めていきます。ボウルはつけおき洗いなどができる深いタイプのほうが良いのか、アプローチがしやすい浅いほうが良いのか、小物が置けるスペースが必要なのか、シャワー水栓が必要なのか、などということです。また、カウンターの高さや、奥行きも決めましょう。
また、お風呂場に近いのであれば、曇り止め機能のついた鏡も必要となるでしょう。曇り止めについては、昔はヒーターがついたものがほとんどでしたが、最近は電気を使わなくても良い、曇り止め加工がされているものもあります。