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    • まるごと安心価格には、
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      ジュータン撤去 遮音フローリング張り 廃材処分
    • 風雪に耐え生きてきた生の営みを印すキャラクターたち
      その個性的表情が醸す趣こそ、ライブナチュラルの味わい

       
      自然の営みが描く木目の妙
      木材の材面を見たとき、樹幹の軸方向に対する細胞の並び方、即ち繊維や年輪縞の走り方を木理と呼び、一般に木目と言うのはこの木理を指しています。また、木材は、樹心から放射方向の切断面を柾目面、年輪の接線方向に沿う切断面を板目面と言います。木理や木目がまっすぐ通っている(通直)と言うのは、繊維や年輪縞が軸に平行に走っていることを意味し、柾目面には縦縞の模様が、板目面には筍のような模様が現れます。通直と言っても、気候変動による年輪の疎密やゆれ、生育環境等によって木理はさまざまな乱れを生じ、それが不規則な木目模様となって現れます。そうした不規則な木目のなかでも美的価値の高いものは杢と呼ばれ、珍重されます。
       
      天然木の趣を高める生きた刻印
      樹は枝を伸ばし、葉を茂らせ、光合成でつくり出した養分により肥大・成長していきます。成長により、枝の付け根部分が幹に包み込まれてできるのが節です。また、鳥や動物などに樹皮が傷つけられれば、傷ついた部分を体内に取り込み自ら癒そうとします。こうした生の証としてのさまざまな刻印が、床材ライブナチュラルの味わいを深めます。
       
      木の自然を映す色合い、風合い
      丸太の断面を見ると、概ね周辺部は色が淡く、髄を取り巻く部分は濃色です。淡い部分を辺材、濃い部分を心材と言います。辺材は伐採直前まで一部の細胞(柔細胞)が生きていた部位。この柔細胞が死んで硬い木質になるときに、特有の成分を生成して色づいたのが心材の色で、木材の多様な色は、この心材成分によるものです。年輪は、春から夏にかけてと夏から秋にかけて成長の早さが違うことによる細胞の疎密が描くパターン。この年輪による材色の濃淡の現れ方も樹種の特徴を示します。また、シカモアやハードメイプルに代表される木肌の光沢(照り)は、光を受けた細胞内部からの反射や散乱によって起こる現象で、本物の証明です。一方、竹の節は木と異なり、筍のときからすべて備わっていて、この節に成長点があり繊維を伸ばしていきます。節目と通直で緊密な繊維が生み出す滑らかな風合いが、まさに竹の自然なのです。
       
      時を経るほどに深みを増す色艶 
      木材の色がほとんど黄赤系(YR系)の暖色なのは、木の表面が赤色寄りの長波長の光をよく反射し、紫外線を含む青色寄りの短波長の光を吸収するからです。紫外線が肌の日焼けを起こすことはよく知られていますが、紫外線を吸収する木材も、時が経つにつれその樹種特有の色変化を起こします。ブラックチェリーやブラックウォルナットなどは、この変化そのものが愛される理由の一つにもなっています。床材ライブナチュラルは、落ち着きと深みを 増す色艶の経時変化も、天然木でしか味わえない価値として 積極的に位置づけています。
      • ブラック
        チェリー
      • シカモア
      • ハード
        メイプル
      • ブラック
        ウォルナット
      • オーク
      • バーチ
      • ビーチ
      • 孟宗竹
  • 外壁塗装