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  • ワークトップとシンクを決める!
    お手入れが簡単で使いやすいシステムキッチン。汚れにくく、お手入れしやすい素材や形状のワークトップやシンクを選びましょう。また、ラクな姿勢で作業ができるように、ワークトップの高さや奥行きも、主に料理する人の身長に合わせることが大切です。
     
    ワークトップ
    主に人造大理石制とステンレス製があります。見た目の高級さは人造大理石に部があります。但し、人造大理石はステンレスに比べると熱に弱く、傷も付きやすいという欠点もあります。また、最近のものはシンクと一体のものや継ぎ目が無い物も出てきましたが、ステンレスのシンクとの間に繋ぎ目があって衛生的でなくお手入れがしにくいモデルもあります。ステンレス製のものは、シンクと一体成形が多く衛生的でお手入れがしやすいというメリットがあります。見た目は人造大理石製に劣りますが、実用性を考えるとステンレス製のほうが良いかもしれません。但し、最近はステンレスの値段が上がっており、薄いものもありますので、注意が必要です。
     
    シンク
    排水部ただ単純なカタチのシンクですが、各メーカーそれぞれに特徴があります。基本的にできる限り大きく使えるような工夫がされています。実際に使っているナベをシンクに入れられるのかとか、排水口が汚くならない工夫がされているかなどをチェックしましょう。基本的にはステンレス製がほとんどで、水音を抑えるような仕組みがされているものも多くあります。また、人造大理石を使ったものもあります。
     
    高さ
    ワークトップの高さを選ぶことができます。良く身長÷2+5cmなどと言われていますが、これはあくまでも基準です。スリッパの底の厚さによっても変わってしまいますし、シンクの奥行きなどによっても変化します。実際にはショールームなどで確かめるのが良いでしょう。食洗機を使わないのであれば、洗い物が多くなるため、シンクでも作業がしやすい高さが良いでしょう。